原点回帰
みなさん、こんにちは。入船です。
(著者近影)
二十歳になる前からずーっと好きだった作家さんが(珍しく)Tシャツを作っていたので即買いました。
シルクスクリーンと見紛う精度で描画されていますが、ステンシルと手描きだそうです。
肉眼でまじまじ見てみると、確かに。どのプリント方法にもない風合いになっています。
元々この作家さんはスプーンを曲げてマネークリップにしたり、海外の新聞をラミネートして財布を作ったり(この財布はマジで3代目くらいになりつつ今でも使い続けています)、発想のぶっ飛び具合に対してやり方がハードコアすぎる(基本的に全部手作り)方で、僕は勝手に心の師匠だと崇めています。
でも今回僕が言いたいのはそこではなくて、こういうぶっ飛んだアイデアって、人に教えたくなる!という衝動になるんだ、というのを久しぶりに思い出したんです。
別に自分の手で作ったわけではないし完全に客の立場なのに「こういうアイテムがあってね」って言いたくなる、ひいては言わせたくなるアイテムを作る事を目指してたんじゃないか、って久しぶりに思い出しました。
最近ちょっと理詰めでアイテム作りを考えいたところもあったので、今回このTシャツをゲットできたのは良い機会でした。
あと毎回この作家さんは商品と一緒に手紙を入れてくれるんですが、そういうのも最近やれてないなと思ったのでまた気まぐれでやるかもしれません。
記・入船
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